まちの保育園 まちのこども園

イベント 2024.2.15 代々木上原

【まちのこども園 代々木上原】写真展「ともに ある」開催のお知らせ

#子育て支援#学び・研修#ほいくのこと#地域とつくる#園紹介#地域開放#地域#プロジェクト

写真展「ともに ある」

まちのこども園 代々木上原では、園生活の中での「おとなとこどもの関係性」に注目した写真展を開催します。ぜひ皆さま、お越しください。

会期:
2024年
2月29日(木)13:30〜18:30
3月1日(金)12:00〜14:00、16:00〜19:30
3月2日(土)10:00〜13:00

入場料:無料
※入場時にお名前、ご住所(お住まいの町名のみ)、お電話番号をご登録いただきます。

写真展「ともに ある」

「まちのこども園 代々木上原」は、2017年開園の認定こども園です。108名の子どもと約40名の職員が、代々木上原の住宅街に佇む園舎で、毎日をすごしています。
わたしたち園の職員は、日常的に子どもたちの姿を写真におさめています。撮影枚数は非常に多く、毎月数千枚にものぼります。写真は、保護者と成長を共有する手段であり、こどもの発達を理解するため、そしてこどもの興味関心を見極め次の活動の種を探すためにも、欠かせないツールです。

本展覧会は、園で撮影された膨大な写真の中に、「保育者が写っているものがとても少ない」という発見から始まりました。そこで外部の写真家を園にお招きし、あえて保育者にフォーカスした撮影をお願いしました。普段撮影されにくい「おとなとこどもの関係性」を捉え、保育での新しい観点を発見したり、保育者自身が自らの価値を再発見することを目指した試みでした。

完成した写真作品には、多様な関係性が写し出されていました。おとなからこども、こどもからおとな、共感する瞬間もあれば、伝わりきらないもどかしさもあります。一人で、それぞれで、みんなで、と、すごし方もさまざまです。
おとなもこどもも、どんな在り方でもそこに居られる。存在そのものが肯定され、安心できる。そんな「こども園」という場の価値が、あぶり出されたと感じています。

写真:安彦幸枝

会場:まちのこども園 代々木上原 「まちの間」(アクセスはこちら
会期:
2024年
2月29日(木)13:30〜18:30
3月   1日(金)12:00〜14:00、16:00〜19:30
3月   2日(土)10:00〜13:00

入場料:無料
※入場時にお名前、ご住所(お住まいの町名のみ)、お電話番号をご登録いただきます。

同時開催 ワークショップ「子どもを撮る」

お子さんの写真をテーマに、保育園スタッフと、こどもについて、写真について、子育てについて語り合うワークショップです。

わたしたち「まちのこども園 代々木上原」のスタッフは、日々こどもたちの様子をたくさんの写真におさめています。写真は成長を記録し、こどもの興味を分析し、つぎの遊びにつなげる重要なツールです。このワークショップでは、お子さんを写したお気に入りの写真をお持ちいただき、写真を見ながら色々な観点で語らいます。1枚の写真から読み取れることとは? 写真を撮るときの気持ちは? 写真をお子さんと一緒にみる楽しさとは? 園舎の一室で、こどもと写真について、語り合いたいと考えています。

3月1日(金)①10:00〜10:30 ②14:15〜15:45
対象:未就学児の保護者(各回5家族 / お子さんとご一緒でも、保護者の方のみでもご参加いただけます)
費用:無料
会場:まちのこども園 代々木上原
お申込フォーム:https://forms.gle/hpNm6SvQTgVrpUY66
応募者多数の場合は抽選とさせていただき、2月22日までに結果をお知らせいたします。各回同じ内容となります。ご自身がお子さんを撮影したお気に入りの写真を2枚、データでお持ちください。