• 2018/01/18
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東京大学との「保育・教育・研究交流連携事業に関する協定」締結のお知らせ

以前より、本ホームページにおきまして、東京大学との共同研究についてお伝えをしてまいりましたが、(詳しくはこちらをご覧くださいませ)この度、『保育・教育・研究交流連携事業に関する協定』を締結することとなりました。

この協定は、研究者と実践者が共に手を取り、保育・教育や、学校及び保育所・幼稚園・認定こども園等が、社会・まちづくりにおいて新たな価値を創造していくことを目指しています。

私たちは、昨年秋に開園いたしました「まちのこども園 代々木公園」に、国際的な幼児教育・保育の研究センター(通称CCLC)を開設する予定で準備を進めております。調印後は、「まちの保育園・こども園」の保育の質の追求、「まちのこども園 代々木公園」における保育・幼児教育に関する展示スペースの設置、教育学研究科を中心とした発達保育実践政策学に関わる統合的研究、子育て・保育に関わる専門職の職能開発の推進を共同で行うことになります。

0~6歳の成育環境や就学前教育が、個人や、社会および国全体に与える影響も報告され、乳幼児期の重要性の認識は世界的にますます深まってきていています。本連携事業を通して、子育てや保育に関して様々な課題が存在する日本において、意義あるイノベーションを起こしていきたいと考えております。

どのように子どもに育ってほしいか、私たちはそのためにどのような社会をつくり、どのような保育・教育をして行くか、そのとき、保護者や保育者はどうありたいか、日本でも今、国民的な対話をして行くことが大切な時期が来ていると言えるかもしれません。

私たちは今まで、「ひとりひとりの存在そのものを喜び、互いに育みあうコミュニティを創造する」を理念に、地域資源をこどもたちの主体的な学びに活かすこと、園自体が地域資源となり、社会に貢献していくことを目指してきました。「まちの保育園・こども園」で深めてきたことは、そのまま大切にしてまいります。その上で、この共同研究で得られた知見を存分に活用し、保育・教育の実践者、地域社会にも広く発信し、保育・乳幼児教育の質の向上に貢献していく所存です。

今後ともご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。


・本協定の締結を記念し、レッジョ・エミリアからマリーナ・カスタネッティ氏をお迎えしてのシンポジウムを行います。詳細はこちらをご覧くださいませ。

・本協定に関する詳しいリリースは以下よりご覧くださいませ。(案内文には以前公開していたものから変更された箇所があります。)
「まちの保育園・こども園」と東京大学大学院教育学研究科 保育・教育・研究交流連携事業に関する協定締結